(有)応用心理研究所
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吉家重夫のプロフィール

私とカウンセリング

*私と統一場心理学

私がカウンセラーとして独立したのは、1989年のことでした。それまで大手の製薬メーカーで新薬を化学合成する研究をしていたのですが、一人でずっと勉強を続けていた心理学の方向に進もうと決心したのです。それまでの私は、はじめての人の前では上手に話もできないとても不自由な心の持ち主でしたので、その克服も目標の一つでした。

しかし、従来の心理学は、人の心について十分に解明していないために、総合的な改善方法を提示していないように思えました。そこで、自らが大学時代に構築しようとした「内在者理論」を完成させることにしたのです。

その後、数年間の集中的な研究によって「内在者理論」の骨格を構築したところ、まず私自身が、別人のように心が自由になり、大勢の人の前で自分の意見を落ち着いて話せるようになりました。数年間でこれほど人間の心が変わるものかと、私自身、あまりの成果の大きさに驚かされたのを覚えています。

いったん心の構造が分かってしまうと、心理カウンセリングや教育、その他広い範囲のさまざまな心理理論が、手に取るように明らかになりました。たぶん多くの心理カウンセリング理論などは、内在者理論から説明した方が、簡潔明瞭でわかりやすいのではないかと自負しております。また、もっと広い意味では、宗教間の争いや差別の問題など、世界中の人々の抱えているさまざまな問題にも、とても効果的な理解を可能にする総合理論であることに気づいたのです。

その後10年以上の時間をかけて、「内在者理論」は大きく発展し、人間の関わるほとんどの分野を包み込む「統一場心理学」となりました。そして他の心理カウンセラーや病院の精神科でもなかなか難しかった方の心を健康にすることにも成功したのです。また健康な方が社会でより飛躍するためのツールとしても、十分に効果のあることを確かめ、心理アドバイザーの養成も行うようになりました。

今の私にとって、「内在者理論」やそこから発展的に構築された「統一場心理学」を一人でも多くの方に伝えることが、生きている意味の全てであり使命であると確信しております。

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略歴
1976
〜1989年
早大理工学部修士卒業。大手製薬会社研究所勤務。医薬品合成研究の後、情報、統計、システムなどの部門で責任者を兼務。勤務のかたわら、心理学と共に先住民族の文化や古代の神秘学の研究を進める。
1989年 同社を退職して、心理カウンセラーとして独立。
1993年 東急カルチャースクール講師。
1996年 (有)応用心理研究所設立。
1999年 日本心理アドバイザー協会を設立。
2000年 著書「困った心の出口が見える」(現代書林)を出版。
2001年 著書「心理の要」を出版。
「内在者理論」を発展させた「統一場心理学」を発表。
2002年 自己実現ワークショップ「私の心」を発表。
2003年 「ラクしてトクする思春期のなやみ方」(ごま書房)を出版。
2004年 「統一場心理学 初級教科書」(ごま書房)を出版。
2008年 「実践心理学派精義」第1版 完成(非出版物)
2010年 「実践心理学派精義」第2版理論編 完成(非出版物)

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趣味について

*武道と私

若い頃に少しだけ合気道を習ったことがあります。体力はないのですが、基本的に武道は好きでした。50歳を過ぎて何かやりたいと思っていたところ、素晴らしい武道に出会ったのです。
それが、前田比良聖先生の新しく開かれた「和良久(わらく)」です。
私がこの武道に惹かれた理由は、まず豊かで澄み切った前田先生のご人格です。そして、創始者の先生に直々に習うことができるという幸運。
そして、和良久そのものの魅力です。
和良久というのは、戦わない武道という不思議なものです。元極真空手の道で最高峰を極めた前田先生が、古来の日本の全ての武道に流れる命とも言える螺旋の動きを集大成したものなのです。
非常に短い期間であるにも拘わらず日本中に、世界に、奇跡的とも感じられる広がりを見せており、東京道場には、老若男女が楽しく学んでおります。
私はこれを学び始めてから、長年苦しまされてきた腰の痛みが、嘘のように消えてしまいました。

*スコッチウィスキーと私

私は20代のころは、ビールでもコップ1杯が限度だった半下戸でした。14年間のサラリーマン生活の中でややお付き合いできる程度になりましたが、少し前まではひたすら日本酒党だったのです。
それが、2003年の暮に、悪友の薦めでボウモアの30年物を呑んでから、重いスコッチ病に悩まされる日々が始まりました。
主に好んでいるのは、ボウモア、グレンフィディック、ニッカの余市などです。
最近は研究が高じて自宅にミニ樽を購入し、市販品の再熟成まで行っているという重病状態です。
(研究の様子は、コラムに書きますので、ご期待下さい。)

*その他

運動系の趣味としては、フィギュア・スケート、ただてくてく歩くこと、などがあります。また、小学生の時に4年間、壁新聞の編集長をしたり、中学生の時に文芸部の部長などをして、本気で作家になろうと思っていた時期があります。
最近は読書量がずっと減ってしまいました。

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好きな本

中学・高校時代の思い出と共に、沢山の本のことを思い出します。人付き合いの下手だった私にとって、本はなくてはならない友だちでした。

*「デミアン」「シッダールタ」  ヘルマン・ヘッセ
ノイローゼぎみだった私が、デミアンを100回以上も読んで、随分癒されました。

*「古代への情熱」  ハインリヒ・シュリーマン
青年特有の野心家でもあった私は、シュリーマンのような成功を夢見ていました。

*「イエスの生涯」「キリストの誕生」  遠藤周作
初めてキリスト教というものに、若干の理解が生まれた本です。しかし、世界に広がっている実際のキリスト教とは、かなり異質な内容だとも聞いています。

*「禅とは何か」  鈴木大拙
これほど簡潔明瞭に、禅を文字に表してくれた本はないと思います。

*「南極越冬記」「石橋を叩けば渡れない」  西堀栄三郎
私に行動力の大切さを実感させてくれた本です。西堀さんの人間的な魅力が溢れています。

*「思考と行動における言語」  S.ハヤカワ
人類史上に残る名著だと思います。日本の学生は、全員必読の書であると言えるでしょう。驚くほど明解で誰にでも理解できる本です。

*「宇宙船ビーグル号の冒険」  ヴァン・ヴォークト
私の人生にロマンと躍動感を与えてくれた恩人です。

*「タイムマシン」  H.G.ウェルズ
上記「ビーグル号」と共に、科学者になろうという気持ちを高めてくれた本です。

*「マザー・テレサ 愛の軌跡」  ナヴィン・チャウラ
ここからは、比較的近年(20年以内)に読んだものです。人類の生んだ最高の人格だと思います。多分実存したイエス以上の存在でしょう。

*「地球村宣言」  高木善之
地球環境に関する古典的な名著です。過激にならずに、淡々と現状を訴える本書には、本当に力があると思います。

*「ローリング・サンダー」  ダグ・ボイド
先住民族やシャーマンに関する本は、かなり読みましたが、その代表的なものとしてお勧めします。

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好きな映画

最近は、映画館に行く時間がないので、主にビデオに頼っています。原稿を書いていて煮詰まったときなど、気分転換をさせてくれます。

*「アラビアのロレンス」   ピーター・オトゥール主演
暫くの間、私の最も好きな映画でした。

*「エメラルド・フォレスト」   チャーリー・ブアマン主演
自然と一体化した感覚が、無上に好きです。

*「楢山節考」   坂本スミ子主演
リアルに人間を描いた最高峰だと思います。リアルという点では、北野たけし監督の作品は好きです。

*「ダンス・ウィズ・ウルブズ」  ケビン・コスナー主演
きれい事過ぎるという意見もあるようですが、先住民族の姿をまともに描いた物が少ない中、貴重でもあり、魅力も感じます。

*「マトリックス」の(1)   キアヌ・リーブス主演
人間が思い込みから解放される実感が、よく描かれています。思い込みの無明から解き放たれるとき、この映画と同程度と言えるほどの飛躍が、普通に起きるのです。

*「日の名残り」   アンソニー・ホプキンス主演
実は、最近見た物の中で、飛び抜けて好きな映画です。レンタル・ビデオを借りて、5回以上見た後、オークションで購入しました。極上の名演技です。

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更新日:2011-5-5 ©応用心理研究所