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従来の方法では、なぜ難しいか

従来の心理カウンセリングを支えている心理学は、本当は心そのものを扱えていません。 簡単に説明すると、心のもっている基本的な性質(以下の二つ)について、ほとんど触れることもできていないということです。

(1) 心は、一つのまとまりをもって働いている
(2) 心には、内的な観点からの実感・体験という現象がある

 少し難しいかもしれませんが、「心が一つのまとまりをもって働いている」というのは、例えば犬の姿を見て、その泣き声を聞いて、それらが一つの「犬」というものの性質なのだと理解することです。個々の感覚は、それぞれの神経系に電気信号として伝わってゆきますが、それらを総合して判断しているもの(つまり心)を想定できていない(!)のです。

 また、「実感・体験がある」というのは、私たちが感じている全てのことです。例えば、コンピュータは、膨大なデータを記録しているかもしれませんが、それらを感じてはいません。ですから、「生きがいとは?」とか「私とは何?」のような難しい問題も感じないのです。

 ところが、前記の二つの性質は、心のもっている最も基本的な性質だと言えるかもしれません。ということは、従来の心理学は、名称は心理学でも、心を扱えていなかったという表現も可能になるのです。

 元になっている心理学が心を扱えていないとすると、それを参考にして考えられた心理カウンセリング理論も、断片的な経験則を中心にまとめることになりがちです。中心の理論が存在しなかったからです。
 それでも、経験豊かな心理カウンセラーの方々は、それぞれに工夫をして精神誠意カウンセリングをしておられると思います。中には大変優れた方も少なくありませんので、理論の不備を十分に補っておられると思います。

 しかし、もし従来の心理学、従来の心理カウンセリングでは十分な結果を得られていないと思われるなら、新しい理論、心そのものを扱っている統一場心理学とそこから生み出された心理カウンセリングを試されてはいかがでしょうか。

 

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更新日:2011-8-10 ©応用心理研究所