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統一場心理学の少し詳しい説明

「統一場心理学の少し詳しい説明」の構成

プロローグ

ここに書かれていることは、吉家重夫の著書「心理の要」の要約に最近の知見を加えたものです。可能な限り、皆さんが統一場心理学や内在者理論を理解しやすいように要点をまとめてありますが、更に詳しく知りたい方は、原著をお読みください。

*一生続く問題

私たちは、日常、多くの問題に遭遇します。しかし、私たちは、一生懸命考えると、多くの場合、解決策を思いつくものです。一生懸命の思いが、私たちの頭脳を活性化させ、良いアイディアに結び付くと言えるかも知れません。

ところが、どうしたことでしょうか。私たちは、自分の心の問題になると、まるで別人のように無力になってしまいます。何か特別な方法を用いない限り、ほとんどの人が、実に一生同じ問題を抱え続け、そのまま死んでゆくのです。なぜでしょうか。

まず第1に、私たちは心についてほとんど知識を持っていないからです。自然にしていると、私たちの感覚は外界に向けられていますので、自分の心を認識することは少ないのです。

第2に、これまで詳しく研究された心理学は色々ありましたが、全体を見渡せるような理論がなかったことも、理由の一つです。

第3に、私たちが自分の心を見ようとすると、実際に起きていることとは逆のことを感じやすいという事情があります。外界を見ること事に慣れている私たちは、自分の心を見ようとすると錯覚を起こすのです。

*能力について

能力とは何でしょうか。

ほとんどの人は、一般に言われているような意味での能力があっても、それを十分には活用していないのではないでしょうか。

私は、中学時代には計画魔で、いつも勉強を進めるための計画を綿密に立てていましたが、実際には計画の十分の一しか勉強しませんでした。私は、私の主人になっていなかったので、自分の決めた計画通りには実行できなかったのです。

私たちは、もしずっと自分の主人であり続けることができれば、誰でも天才になれます。私たちの人生を決定しているのは、自分が自分自身の主人になっているかという、この一点であることは、明白なのです。それほど重要な問題であるにもかかわらず、私たちは、その方法をほとんど学んでいないということは、驚くべきことです。

自分の心をまとめ自分の考えを明確にして、安定した気持ちで自分の主人であり続けることが、統一場心理学によって可能になることを、是非確かめて下さい。

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更新日:2011-5-5 ©応用心理研究所