不登校と向き合う方法|統一場心理学/吉家重夫 公式ホームページ

5-4 T君の場合
社会に出たくない


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T君は、大学3年生の6月から、家を出なくなってしまいました。それまでは、社会を変えるとか、総理大臣になるとか、少し空想のようなことを周囲に話していたそうですが、友だちが就職活動のことを話し始めたころから、大学に通うのが嫌になったと言います。

家では、一人っ子だったこともあって、とても大切にされていました。小学生から高校生までは、とても素直な性格で、両親の言うことをよく聞いて、成績も良かったそうです。

あまりにも親子関係が強固に安定していたので、T君は、自立して大人になることが難しくなっていたのです。近年、青少年の心の問題を考えるとき、ご両親のどちらかの過干渉が原因である例が、とても多いように感じます。

ご主人が忙しくて、寂しくなった奥様が、お子さんに密着しすぎるということもあるようです。T君は、少しずつ自分で自分の人生を考えるように心がけ、2年後に、それまで休学していた大学にもどりました。

不登校を解決する方法

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第5章 カウンセリング事例

5-1 Sさん/いじめと不登校
5-2 B君/突然気力が無くなり
5-3 Dさん/人間関係が怖い
5-4 T君/社会に出たくない

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第1章 不登校の問題とは
第2章 不登校の対処ラ
第3章 不登校の心理
第4章 不登校のケーススタディ
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